ラブ☆シェア
「ゆ、ゆう・・じ、ダメ・・・」
「ん?ヤメる?」
耳もとで、甘く低い声で問いかける悠二。
「んん、イヤ…、ヤメないで」
すがるように悠二の逞しい腕を掴む。
悠二は、私の唇を塞ぎながら、私の感じる全てのところを悠二の細くしっかりとした指で愛撫し、なおも、続ける。
「んっ、はぁっ…」
湯気と悠二の愛撫で、クラクラになり、立っていられなくなる。
が、悠二のがっしりした腕が抱きとめてくれてる。
次第に、悠二の熱いものが私の中に入り、
立ったまま、突いてきた。
「あっ、悠二、んんっ…ふっ、あぁっ」
私の息遣いと甘い声が、曇ったバスルームに響いて、
さらに、悠二を欲情させた。
愛されてると感じながら、
私は、悠二の腕の中で、意識が途切れた。