ラブ☆シェア
悠二が素早く私に駆け寄り、
起き上がるのを支えてくれた。
「実、大丈夫か?」
「うん、平気。」
「昨日は、ちょっと暴走した・・・ゴメン」
優しく、私の頭を撫でた。
「ううん、謝らないで・・・だって、悠二に愛されてる証拠でしょ? 」
ベッドに腰掛けていた悠二に、
私からキスをした。
こんなにも、私のことを想い、
愛してくれてる、
悠二と私の絆が、
壊れる日がくるなんて、
思いもしなかった・・・・