ラブ☆シェア
「ミズキ、お前、アパート変わったのか?」
「あー、ワリィ連絡遅くなって、、契約切れてなー」
店の掃除をしながら、2人話はじめた。
「また、行ってもいーか?」
「まぁ、なー、イイけど・・・同居人のいない時が、イイ・・かな」
「なに、お前、同居してんの? 女?」
大きな眼がさらに大きくなり、興味津々の表情になった。
うわ・・・なんか・・・また、ヤベーかんじ・・・
「あー、ルームシェアだけどな・・・」
「いーなー、俺も同居してぇー」
持っていたモップの柄を握り、天井を仰ぐカナタ。
「ばーか、いろいろめんどくせぇからヤメとけ」
「なぁ、今日、店あがったら、行っていいか?」
「え、きょ、今日かよっ」
ったく、なんだいったい
「まー、考えとく」