ラブ☆シェア
「あの・・・」
「うわっ!!! 」
ビックリして振り返る私に、彼女も驚いた顔をした。
「ま、まだ一人いたんだ・・・ビックリしたー」
胸に手を当てた。
し、心臓にわるい・・・
「あの、あなたが、みの・・り・・さん?」
「え、えぇ、そうだけど・・・」
スラリとした手足、モデルのように背が高く、顔も小さくって美人。
「あの・・・珠樹のこと・・・誘惑しないでください」
はい?! なに? この展開は?