モバイルメッセージ
「はぁ〜、ヤバいってコレは」

オレはまだ胸のドキドキが消えないまま教室に戻っていった

「おう!どうだった?手応えは☆」

幸村の姿が見えなかったのでこーちゃんにさっきあったことを洗いざらい話した

「…それはオマエが悪いンじゃないか?」

「えっ?」

「だって無神経だろ。あゆはオマエのことが好きなのに、オマエはあゆのことが好きな奴に協力してンだからサ」

正直ココロにグサッと来た

でもオレが[ポイント]を貯めるにはこうするしかないのだ
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