草食系部下と私様上司②
「何だよ、いきなり…なしてまた、上川さんな訳?」
吹き出して、濡らしたテーブルをタオルで拭く。
「いえ…。ただなんとなく?」
「お前と上川さん?ん……わりっ。
全然、想像付かない。
てか、その以前に上川さんが、お前を選ぶなんて、有り得なくない?
あのキャリアウーマンで、性格キツい上川さんだろ?
プライドが許さないだろ…?
まあ、あの人が選ぶのは、医者か弁護士はたまた、大会社の社長辺りじゃね?」
グビッとビールを飲んだ。
「先輩…ビール貰っていいですか?」
「え、でもお前飲めないんじゃ…。」
「そうですけど、せっかくの引越し祝いですもん。
今夜位……。」
吹き出して、濡らしたテーブルをタオルで拭く。
「いえ…。ただなんとなく?」
「お前と上川さん?ん……わりっ。
全然、想像付かない。
てか、その以前に上川さんが、お前を選ぶなんて、有り得なくない?
あのキャリアウーマンで、性格キツい上川さんだろ?
プライドが許さないだろ…?
まあ、あの人が選ぶのは、医者か弁護士はたまた、大会社の社長辺りじゃね?」
グビッとビールを飲んだ。
「先輩…ビール貰っていいですか?」
「え、でもお前飲めないんじゃ…。」
「そうですけど、せっかくの引越し祝いですもん。
今夜位……。」