草食系部下と私様上司②
「つ…着いたぁ」
重い体と、痛い頭を引きずって、どうにか会社に着いた。
エレベーターの中で、ヘロヘロになった体と頭を整え、戦闘モードに切り替える。
切り替え……ダメだぁ…。
気持ち悪っ!
「すんません…遅刻です…。」
フラフラしながら、椅子に座ると同時に「鶴見君!!」
「はいぃ…。」
声のする方を見ると鬼の形相で、俺を睨みつける上川さんがいた。
こっ…怖い。
いつもだけど、今日は怖さが半端ない。
重い体と、痛い頭を引きずって、どうにか会社に着いた。
エレベーターの中で、ヘロヘロになった体と頭を整え、戦闘モードに切り替える。
切り替え……ダメだぁ…。
気持ち悪っ!
「すんません…遅刻です…。」
フラフラしながら、椅子に座ると同時に「鶴見君!!」
「はいぃ…。」
声のする方を見ると鬼の形相で、俺を睨みつける上川さんがいた。
こっ…怖い。
いつもだけど、今日は怖さが半端ない。