琉球空間
曲と歌詞ですが
一つのメロディーに複数の歌詞
一つの歌詞に複数のメロディーが使われていることはかなり多いですね。
メロディーだけ覚えた役人か人が自分の村で歌詞をアレンジして飲み会で楽しむ。
逆(歌詞→メロ)も然り。
そんなパターンが容易に考えられます。
メロディーではカチャーシー曲の代表
「唐船(とぉしん)ドーイ」が一番目までは歌詞が同じなのに2番目以降最後まで歌詞が同じというのはないです。
歌詞では、古典から
「ちゅーぬふくらしゃや、なうにじゃなたてぃる」
(今日のこのめでたさを何に例えようか)
「かりゆしぬあしびうちはりてぃからや、ゆぬあきてぃてぃーだぬあがるまでぃん」
(めでたい宴ですっかり空も晴れた、夜が明けて太陽が昇るまで遊ぼう)
がいろんな曲で使われています。