おとぎの姫君
ここでの仕事
お城を出て森を抜けると案外近くにそのテントは建っていた
「ついたぜ」
「うわ−」
近くで見ると結構大きい
しかも綺麗…
「何してんだよ?中入るぞ」
ついテントに見とれて
ボーっとしてると、いつのまにかカイリはテントの入り口にいた
中に入るとこれまた綺麗
「お!カイリ、またサボリか?」
威勢の良い声
見ると、カイリと同じくらいの背丈の赤い髪をした少年がこちらに気づいて近寄ってきた
少年が私に気づく
「おまっ、ナンパしてたのかよ?!」
「ちげ−よ!」
反射的に突っ込むカイリ
赤髪の少年がジッと私を見つめる
よく見ると、カイリと同じ整った顔つきしてるし
「初めまして!俺、アル!アルラ ヴァ ソルケーノ!」
いきなり笑顔で自己紹介するアルくん
「あ、飛鳥です」
何だかよく分からずに私も一応、自己紹介(笑)
アル君の声は本当によく響く声で
いつのまにかアル君の声に気づいた人たちがたくさん集まってきた
「皆、アスカはお客様なんだ!ここで仕事をしたいらしい。仲間に入れてくれるよな?」
カイリの声に皆が一斉に「お−!」と叫んだ。
「お−!」じゃなかったかもしれないけど私にはそう聞こえた
「アスカって言ったな。俺はここの頭でノアっていうんだ。ここで働くなら自分のやれることをやれ!但し、無理だけはするなよ!」
ノアさんって名乗った男性は体つきも良く
顔つきも良く
本当に男の人って感じで、まさに力仕事が得意そうな感じがした
私のできること…か…
「カイリは、何をやってるの?」
何となく隣にいるカイリに聞いてみる
「カイリはチェロ弾きさ!すっげ−上手いんだぜ?!」
答えたのはアル君
「ついたぜ」
「うわ−」
近くで見ると結構大きい
しかも綺麗…
「何してんだよ?中入るぞ」
ついテントに見とれて
ボーっとしてると、いつのまにかカイリはテントの入り口にいた
中に入るとこれまた綺麗
「お!カイリ、またサボリか?」
威勢の良い声
見ると、カイリと同じくらいの背丈の赤い髪をした少年がこちらに気づいて近寄ってきた
少年が私に気づく
「おまっ、ナンパしてたのかよ?!」
「ちげ−よ!」
反射的に突っ込むカイリ
赤髪の少年がジッと私を見つめる
よく見ると、カイリと同じ整った顔つきしてるし
「初めまして!俺、アル!アルラ ヴァ ソルケーノ!」
いきなり笑顔で自己紹介するアルくん
「あ、飛鳥です」
何だかよく分からずに私も一応、自己紹介(笑)
アル君の声は本当によく響く声で
いつのまにかアル君の声に気づいた人たちがたくさん集まってきた
「皆、アスカはお客様なんだ!ここで仕事をしたいらしい。仲間に入れてくれるよな?」
カイリの声に皆が一斉に「お−!」と叫んだ。
「お−!」じゃなかったかもしれないけど私にはそう聞こえた
「アスカって言ったな。俺はここの頭でノアっていうんだ。ここで働くなら自分のやれることをやれ!但し、無理だけはするなよ!」
ノアさんって名乗った男性は体つきも良く
顔つきも良く
本当に男の人って感じで、まさに力仕事が得意そうな感じがした
私のできること…か…
「カイリは、何をやってるの?」
何となく隣にいるカイリに聞いてみる
「カイリはチェロ弾きさ!すっげ−上手いんだぜ?!」
答えたのはアル君