― Dear ― (詩集)
ハルノハナビラ
温かな風に舞う
懐かしい面影
春の花びらの如く
淡く…儚く…
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いいことも
わるいことも
何もかもが 混ざりあう
それが『 恋なんだ 』と
今更ながらに
気付かされました
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「確率」とか「望み」を願えば
きっと『打算』のうちに消えてしまう
だから、今は ただ
水晶のようでありたいのです
無垢で純粋な
心のままでありたいのです
『貴方』にだけは
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毎日が 少しずつ
楽しくなるような
毎日が 少しずつ
明るくなるような
そんな 貴方に
『ありがとう』
『ねぇ 一緒に珈琲でも飲みませんか?』
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