リアルじゃない!?
第1章
完璧すぎる♂
朝の空気はすがすがしい。
すごく澄んでいて気持ちがいい。
でもそんな朝でも
ズーン↓
「はぁあぁ~・・」
-…宿題を思い出すと憂鬱になるのが
私、片霧 梓(かたきり あずさ)
勉強嫌いだし、そこまでできない凡人の
中学2年生です。
バシッ
「・・・・・いったぁぁ!!!」
「おはよぉ~!数学のプリントやったかい
あず~?」
「おはよ・・ってその前に何朝から人の背中
叩いてるのよ!それにやるわけないじゃん。
て、その前に分かんないからできないの!!」
この子は陽(よう)。クラスメイトで
なんていうか名前の通り陽気な子・・・。
「あずって『・・てその前に』が口癖だねぇ?
2回も使ってるし、会話中に・・・」
「うっさい!サッサといこ!遅刻する!」
すごく澄んでいて気持ちがいい。
でもそんな朝でも
ズーン↓
「はぁあぁ~・・」
-…宿題を思い出すと憂鬱になるのが
私、片霧 梓(かたきり あずさ)
勉強嫌いだし、そこまでできない凡人の
中学2年生です。
バシッ
「・・・・・いったぁぁ!!!」
「おはよぉ~!数学のプリントやったかい
あず~?」
「おはよ・・ってその前に何朝から人の背中
叩いてるのよ!それにやるわけないじゃん。
て、その前に分かんないからできないの!!」
この子は陽(よう)。クラスメイトで
なんていうか名前の通り陽気な子・・・。
「あずって『・・てその前に』が口癖だねぇ?
2回も使ってるし、会話中に・・・」
「うっさい!サッサといこ!遅刻する!」