春夏秋冬



ベットに座ると、春哉はあたしにいきなりキスをする。




「スキだよ、紫奈」




春哉はあたしをベットへ押し倒す。


…ま、ま、まじになっちゃうの?


春哉はあたしに大人のキスをする。


そして、あたしの下着の中に手が入ってきた。



「…ちょ、やっ」



必死に抵抗するが、男の力にたえれる訳もなかった。



「…大丈夫、優しくするから」



その顔苦手な事、知ってるくせに…。

いじわる…。


だけど、あたしは頷いた。


春哉はあたしの首筋にキスマークをつけた


それを春哉は、鏡であたしに見せた。




「これで、紫奈は俺のもの」




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