大切な君へ

これは
私の実体験・・。

まゆみ 「ちょっ まこ遅いよ!
どうすんのー!?」

あたし 「ごめんっ; 寝坊したあ;」

まゆみ 「とりあえず走ろうよっ;」

あたし 「ごめんねまゆみー」

まゆみ 「帰りアイスおごりねー♪」

あたし 「はーい・・」


朝寝坊したあたし。
でもちゃんと待ってくれていたまゆみ。

大好きっ★

なんだかんだ言ってアイス食べんの
楽しみだなあ♪


でもね、アイス食べれなかったよ
君のせいで・・。

そう。
12年前、ふと姿を消した君のせいで――――・・・・。


まゆみ 「うっそ! 鐘鳴ってるし!!!」

あたし 「まゆみごめんねえっ」

まゆみ 「よし! 全力疾走だああ!」

あたし 「きゃーーーっ★ まゆみかっこいー」

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