弥生ワールド2★私の可愛い俺様彼氏
私はスケジュール帳を開き、予定を専務に伝えた


「では、5分後に下のロビーで待っていてくれたまえ」


「かしこまりました」


私は一礼をして、専務室を後にした


廊下を歩きながら安堵の溜め息が漏れる


良かった〜


変な専務じゃなくて…


それに私、何となく様になってたでしょ?


今日は昼食会ね


移動はどうするのかしら


私が運転するとか?


事故ったら最悪だわよね…


「さぁ、杉本君、行こうか」


「はい。専務」





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