弥生ワールド2★私の可愛い俺様彼氏
「私はいつも電車を使うんだよ。車だと、渋滞に巻き込まれて、大事な商談に遅れてしまう可能性があるからね」


「そうですね」


確かにごもっとも


駅はそんなに遠くないのでイイ運動になる


駅に着き窓口で駅員と話している専務


切符の手配は私がしなきゃいけないのよね?


一枚の切符を渡され、ホームへと出る


するとタイミング良く電車が来た


「杉本君。乗りますよ」


「はい」


私は専務の後ろをついて電車に乗った






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