運命の彼は16歳上の山形訛り
待ち合わせの土曜日までの間にはmailで話した花火大会がある。

冷えた夜に上着をいっぱい着込んで、お父さんとお母さん、妹と私で花火を見にスキー場に出掛けた。
冬の澄んだ夜空に花火が浮き上がる
「綺麗だなぁ!!」
そうだ、たけよんさんに動画送ろう
私は花火を携帯で撮ってたけよんに送った。
すぐに返事が返ってきた。
たけよん『綺麗ですね!楽しんできてください!』
「たけよんさんにも見せたかったなぁ」
たけよん『いつか一緒に来れたらいいですね』
そうですねいつか・・・本当に隣で一緒に見れたらいいなって思った。たけよんのことを気になってきている自分がいた。
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