I’м♡ゆアーズ
もう一度
行きたい―
こんな思いをずっと抱いていても
体が動けないでいた。
動くようになったのも
ミイやソウにもおかげだ。
だから私は、
竜太のためにも今を精一杯
生きなくちゃてけないんだ。
「コーコ!!!」
「ミィッ!!」
いつものようにミイと合流した。
横にはソウもいる。
いつもの毎日に戻ったようで…
「平気?」
「うん…!ミイもソウもありがとう!」
でも…
なにかが足りなくて…。