顔面ヤクザ×強気な彼女
ピンクの可愛い傘を借りた私は、濡れずにすみ、一人でちんたら帰ることが出来た。
一人でゆっくりこうやって帰るのもあながち嫌いでは無い。
自分の時間がゆったり流れているというか。
たまにはこういう時間も良いよね。
そう一人で鼻唄を歌いながら帰っていると、見覚えのある水色の傘を発見。
何で、今日はこんなにボス率が高いのだろう。
何故かしゃがみこんでいるボスを見つけ、歩くスピードをより下げて進む。
早く行ってくれないかなあ。