先生は官能作家




人望も厚い。





皆からの人気もある。





全て私とは違う。





「リコー!おっはよー」




「おはよう。沙耶」





先生のおかげで少しずつ周りが変わった。






明るく色付き始めた。






私はこの学校で生徒会長をしている。







銀色の髪と翡翠の瞳を指してか人は私を「氷の女王」と言う。












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