先生は官能作家




先生のそういう所が好き。




始めは気が付かなかった、この想いに。




私は、先生の事が恋愛感情で好きなんだ。




優しい所、笑顔が似合う所、私の持ってない物を持っている所。





全てが好き。





大好きな先生。




例え皆に「氷の女王」と言われても恋はする。





敵わないかも知れない儚い恋だけど。





教師と生徒なんてイケない事とは知っている。





そして、私は生徒会長。





生徒の代表者。





過ちは犯せない。







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