前世からの贈り物





まだカネシロタクヤさんは仕事中であと10分で終わるから近くのファミレスで待ってて欲しいと言われた







「由妃<ユキ>は最終的には指輪どうするの?」




「う〜んカネシロタクヤさんが返して欲しいなら返すよ」




「遅くなってごめん」




カネシロタクヤさん登場



軽く自己紹介して私が産まれた時から持っていたと説明した



私の名前がゆきっていうことになぜが驚いていたが







「簡単にいうとその指輪は俺が天美薫<アマミカオル>に上げた指輪なんだ・・・・・・」





カネシロタクヤさんが静かに自分の過去について話してくれた









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