【完】メガネちゃんの秘密
「あのさ、あんたも少しは勉強したら?
ただでさえバカなんだから」
「ゔっ……
ヒドいっすよ、せんぱーい……
そんなストレートに言わなくてもいいじゃないっすか……」
「だって、ほんとのことでしょ?」
「先輩……
オレ彼氏ですよ?」
「……だから?」
「もうちょっと優しくしてくださいよー」
小悪魔は唇を尖らせた。
ただでさえバカなんだから」
「ゔっ……
ヒドいっすよ、せんぱーい……
そんなストレートに言わなくてもいいじゃないっすか……」
「だって、ほんとのことでしょ?」
「先輩……
オレ彼氏ですよ?」
「……だから?」
「もうちょっと優しくしてくださいよー」
小悪魔は唇を尖らせた。