【完】メガネちゃんの秘密
「……(怒)」



こいつ……
ほんとムカつく……
マジでぶっ飛ばしたい。




そして口を開こうとしたそのとき……





「柚原ー」



誰かに名前を呼ばれた。




あたしは声のする方に振り返った。





「……内海君?
どーしたの?」


「ちょっといー?」


「えっ?
あっ、うん……」





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