【完】メガネちゃんの秘密
そして、それをあたしに渡した。





「どーぞ」


「あ、ありがとう……」


あたしは箱を受け取った




「……開けていい?」


「はい」



あたしはラッピングされた紙を剥がし、箱を開けた。





「えっ……
これって……」


「先輩に似合うと思って……」





< 133 / 324 >

この作品をシェア

pagetop