【完】メガネちゃんの秘密
「え゙っ……
そうだったんですか?」

「うん、あたしは有名人だったね」


「へー……」


「でも……
あの頃のあたしは親にしょっちゅう迷惑ばっか掛けてたな……
すごい荒れてたから……だから、高校入ってからはちゃんとしよーと思って、一生懸命頑張った」

「そーだったんすか……」


「まー、マジメになるからには……
不良だってことがバレないよーにしてきたんだけどね…」





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