【完】メガネちゃんの秘密
「……(怒)」



それ……
もはや、あたしに対する嫌味にしか聞こえないんですけど……





「で、そのとき確信したんです
先輩はきっと不良だったんだって」


「……そっか」



ここは我慢だ我慢……
抑えろ抑えろ……
怒っちゃダメだ……





「でも、そのお陰で先輩と付き合えたんで、良かったです」


「アハハッ……」



嬉しいやら悲しいやら……





< 147 / 324 >

この作品をシェア

pagetop