【完】メガネちゃんの秘密
「……はっ?
何であんたがここにいる訳?」
「冷たいなー先輩?
仮にも俺は先輩の彼氏なんだからさー」
「勘違いしないでよね?あたし、別にあんたと好きで付き合ってる訳じゃないから」
「分かってますよ」
井上君はあたしの隣りに座った。
「……で、何か用?」
あたしは資料の片付けをしながら呟いた。
何であんたがここにいる訳?」
「冷たいなー先輩?
仮にも俺は先輩の彼氏なんだからさー」
「勘違いしないでよね?あたし、別にあんたと好きで付き合ってる訳じゃないから」
「分かってますよ」
井上君はあたしの隣りに座った。
「……で、何か用?」
あたしは資料の片付けをしながら呟いた。