【完】メガネちゃんの秘密
「ゔっ……
ごめんなさい……」


「はぁー……
ほんと、あいつには振り回されっ放しだよ……」


あたしは大きなため息をついた。





「でもさー
ラブラブじゃん?」


「えー……
そーかなぁー?」


「うん
蒼空君は美香にベタボレしてるみたいだし」



詩織は小悪魔に視線を向けた。





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