【完】メガネちゃんの秘密
井上君はそう言うと、あたしの頬に触れた。
―――ドキッ
な、なに!?
今のドキッって……
なんであたし……
こんなヤツにドキドキしてんの……?
おかしいよね……?
「な、なに……」
井上君の顔がまともに見れなくて、つい目を反らしてしまう。
ど、どーしよ……
まともに井上君が見れないよぉー……
―――ドキッ
な、なに!?
今のドキッって……
なんであたし……
こんなヤツにドキドキしてんの……?
おかしいよね……?
「な、なに……」
井上君の顔がまともに見れなくて、つい目を反らしてしまう。
ど、どーしよ……
まともに井上君が見れないよぉー……