【完】メガネちゃんの秘密
井上君はあたしのメガネを資料の山の方に投げた


「あっ、あたしのメガネ!!
ちょっと、なんで投げるのよ!?」


「……メガネ、邪魔でしょ?」



はぁー!?
なに言ってんの!?
邪魔な訳がないだろうが!!
あれがなきゃ意味ないんだよ!!





「邪魔な訳ないでしょ!!」


「ねー先輩……
大声出さないでよ、バレちゃうでしょ?」





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