【完】メガネちゃんの秘密
あたしは何度かため息を漏らすと、渋々出掛ける準備をした。



「美香ぁー!!
助けてよぉー!!」


「ぎゃあー!!」



準備をしていると、お姉ちゃんがいきなり部屋に入ってきた。





「美香ぁー……」



あたしにすがりつくお姉ちゃん。





「……お姉ちゃん?
どーしたの?」





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