【完】メガネちゃんの秘密
はぁー……
お姉ちゃんって、ほんと良く分からない人だ……


そして、準備を終えたあたしはカバンを持って部屋を出た。





「うぎゃあー!!
お姉ちゃん!?」



部屋を出ると、壁にお姉ちゃんが寄り掛かっていた。





「あんた、彼氏とデートなんだ……
良いわねー……」



お姉ちゃんはあたしを見てそう言った。





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