Flower -光を探して-
数種類テーブルの上に並んでから、口に運んだ。

「あっ、美味しいです!」

バイトの後でお腹も空いていたので、本当に美味しく感じた。


「マジで?気に入ってもらえてよかったよ。でも、いいかげん敬語で話すの止めにしねーか?(笑)」

「はい、気をつけます。・・・あっ!」

やはり急には話し方は変えれないようで、2人で笑い合った。

「ま、ゆっくりでいーか。」


緊張もほぐれてきて、自然に笑顔が出るようになってきた。
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