Flower -光を探して-
「きっと瞳ちゃんに心配かけさせたくなかったんだよ!」

落ち込んでいる私を気遣って、田辺さんは笑顔で励ましてくれた。


更衣室に入り、メールをしようと思ったが田辺さんと話してたので時間もなく・・・。

それに、もし寝てたら悪いもんね。

バイトが終わってからでもいいか!



時々、良平のことが気になりながらもバイトをこなした。

夕方6時。


バイトが終わって更衣室に戻る。

良平も未央もいないので、特に誰とも話すことなく店を後にする。
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