光
一日
深夜1時。
日付がかわってからの帰宅。でも、いつもの事…
そう諦めてスーツを脱ぎお風呂場に直行。残業続きの疲れ果てた身体のコリが、ほぐされて行く。
あと5時間半後には起きなきゃいけない…そう思いまたため息。
お風呂から出て携帯を開くと`メール一件´の文字。重たい瞼が閉じてしまわないように、目に力を入れメールBoxを開いた。
『お疲れ様。無理するなよ』
貴方からのメールに、自然に顔が綻ぶ。さっきまでの疲れた顔はどこへやら…
上司からの小言に苛立ち。
残業続きにうんざりし。
クマが出来た顔に落ち込み。
それでも、毎日頑張れているのは貴方から送られてくる深夜のメールのおかげ。
たった一通のメールだけで笑顔になれる私は、単純な女。
大好きな貴方からのメールで、また今日も頑張ろうと思える。
貴方は私の光。
無ければ干からび。
在れば輝ける。
単純で簡単な女。
でも、それが私。
End
日付がかわってからの帰宅。でも、いつもの事…
そう諦めてスーツを脱ぎお風呂場に直行。残業続きの疲れ果てた身体のコリが、ほぐされて行く。
あと5時間半後には起きなきゃいけない…そう思いまたため息。
お風呂から出て携帯を開くと`メール一件´の文字。重たい瞼が閉じてしまわないように、目に力を入れメールBoxを開いた。
『お疲れ様。無理するなよ』
貴方からのメールに、自然に顔が綻ぶ。さっきまでの疲れた顔はどこへやら…
上司からの小言に苛立ち。
残業続きにうんざりし。
クマが出来た顔に落ち込み。
それでも、毎日頑張れているのは貴方から送られてくる深夜のメールのおかげ。
たった一通のメールだけで笑顔になれる私は、単純な女。
大好きな貴方からのメールで、また今日も頑張ろうと思える。
貴方は私の光。
無ければ干からび。
在れば輝ける。
単純で簡単な女。
でも、それが私。
End