戦国桜話
第1章★
戦国時代に降り立つ
―葵side―
『終わったぁ〜!!』
私はいつも通りに学校を終わらせた
今日も一日疲れたなぁ・・・
・・・・・・と、おじさんみたいな言葉を心の中で呟きながら、教室を出る
私が通う加月高校[かづき]から、私の家はそこまで遠くない・・・
歩いて15分くらいかな?
近いからこの学校を選んだしね!
『今日も・・・行きますか♪』
そして・・・・・・そんな私の毎日の密かな楽しみは・・・・・・
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