スマイル~君との約束~
「慎介~。キスして~」









私たちは廊下側の席だからよく声が聞こえる。










「はぁ?やだ」












慎介君は冷たく対容した。













「え~。やだ~。チューしてよ~」










だけど、ユリさんはもっと甘い声で慎介君に擦り寄った。












「・・・・ったく」











慎介君は思いっきり廊下でユリさんにキスをした。












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