スマイル~君との約束~
ライトは公園を明るくした。










周りは「きれー」とか「すげー」とかありきたりな言葉を言っている。













「はぁ・・・。やっぱし、だめだー」














そんな声が聞こえたと思ったら風香は泣いていた。
















「毎年・・・ここに来てたんだー・・・慎介と・・・。未練タラタラだね」















うん。そんな気がした。















風香は可愛いものとかには目がないけど、綺麗なものとかには興味ないもんね。













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