スマイル~君との約束~
「好き・・・。祐介が、好き」












気がついたら、そう言っていた。













全ての動作がスローモーションに見える。













祐介がこっちを見たと思ったらすぐに下を向いて目をそらした。













何で、そらすの?











泣きそうになるのをぐっと抑えた。














そして、祐介は口を開いた。












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