スマイル~君との約束~
そんなの・・・やだよ・・・。












ベッドに涙が零れ落ちた。













「好きだよ・・・・・。好き・・・・・・。祐介・・・・・私の近くにいてよっ・・・。」












何で、涙が流れなかったのか・・・。わかった。













信じられなかったんだ・・・・・・。














祐介がいなくなるなんて・・・死んじゃう・・・なんて・・・。















信じたくなかった・・・。














「こんなに、苦しいんだったら・・・こんな想い知りたくなかったっ・・・」











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