スマイル~君との約束~
ーーー・・・












「おつかれ」














1時間後、子供達は病室に帰っていった。














「祐介、いつもあの子達と遊んでるんだ?」












私は祐介から飲み物を受け取った。












「うん。俺の夢さ、教師なんだ」














「教師?」















「うん。ずーっとなりたかったんだ」












そういう祐介の目はキラキラ光っていた。















< 214 / 316 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop