スマイル~君との約束~
「祐介が、いなくなっちゃう・・・そんな夢。」
「いなくなんないよ」
祐介は私を優しく抱きしめてもう一度言った。
「いなくならない。桜の・・・隣にずっといるから」
「うん」
「俺が・・・もし、俺の病気が治って・・・退院したら・・・結婚しよう?」
「いなくなんないよ」
祐介は私を優しく抱きしめてもう一度言った。
「いなくならない。桜の・・・隣にずっといるから」
「うん」
「俺が・・・もし、俺の病気が治って・・・退院したら・・・結婚しよう?」