スマイル~君との約束~
そんなこと言わないでよ・・・。










祐介が死んじゃうって・・・そんなこと、受け入れられるわけないじゃん・・・。












「祐介っ・・・いなくならないで・・・っっそばに、いてっ・・・。」















涙が止まらない・・・。笑えないよ・・・祐介がいないと、これから、笑えない。














「結婚・・・するって・・・言ったじゃん・・・っ私・・・本当に、結婚したいって・・・思ったよ・・・祐介のそばで・・・ずっと・・・」












ずっと・・・笑っていたいんだ












「桜っ・・・。桜・・・」













祐介は何か喋ろうとしていた。














「何?祐介っ何?」















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