スマイル~君との約束~
さっき、あさひさんがくれたメロンパンを
少しかじる。
まだ焼きたてのせいか私の冷たい心に
あったかさが広がった。
校舎に入り、靴箱を覗く。
「・・・靴ないし。」
そこにはあるはずの上履きがなかった。
私はいじめにあっている。
靴がないなんて当たり前。
聞こえるように悪口を言ってきたり、
物がなくなることも当たり前。
いじめに直接かかわってない人も
私のことを避けたりしている。
こういうのってくだらないと思う。
あの人がいじめてるから私もいじめようとか、
いじめを止めたら次は自分なんじゃないかとか、
すごくくだらない。
ばかばかしい。
少しかじる。
まだ焼きたてのせいか私の冷たい心に
あったかさが広がった。
校舎に入り、靴箱を覗く。
「・・・靴ないし。」
そこにはあるはずの上履きがなかった。
私はいじめにあっている。
靴がないなんて当たり前。
聞こえるように悪口を言ってきたり、
物がなくなることも当たり前。
いじめに直接かかわってない人も
私のことを避けたりしている。
こういうのってくだらないと思う。
あの人がいじめてるから私もいじめようとか、
いじめを止めたら次は自分なんじゃないかとか、
すごくくだらない。
ばかばかしい。