私たちの道標
――ご飯の時間。
「今日はお弁当持って来たね?」
『はーい』
今日は給食でわなく、お弁当。なぜかというと・・・(回想)[明日は一年生が来たばかりで色々準備が間に合わないらしく、お弁当です。皆さんお弁当を持ってきてください]
ということがあり、お弁当。
「藍ー。一緒に食べよー」
「うん」
紗希のところへ行こうとしたとき。
「藍ちゃん、紗希ちゃん」
あたし達を呼ぶ声が聞こえた。声が聞こえたほうを見ると、或君と櫻君が!!
「どうしたの!?」
紗希と一緒に、二人のところに行く。
「今日、弁当だし教室で櫻と二人だけで食べるのもなんだから、藍ちゃんと紗希ちゃんも一緒にどうかなって」
「行く!!」
(コケッ)小さくこける。
行く!!・・・と、答えたのは紗希でした。
「もー、ぜひ行きたいです!!」
「紗希・・・」
「藍も行くよね!!」
やめなさい!その、[行くって言って]という目線を!!
「藍ちゃん・・・嫌かな?」
或君に、までも言われる。
そんな顔して言わないでよ。
「ううん。あたしも一緒に食べたいし!」
「やったぁ!」
すごい喜ぶね、紗希。
「じゃぁ、屋上でも行く?」
「そうだね」
櫻君と並んで行く。
「待ってよー」
「今日はお弁当持って来たね?」
『はーい』
今日は給食でわなく、お弁当。なぜかというと・・・(回想)[明日は一年生が来たばかりで色々準備が間に合わないらしく、お弁当です。皆さんお弁当を持ってきてください]
ということがあり、お弁当。
「藍ー。一緒に食べよー」
「うん」
紗希のところへ行こうとしたとき。
「藍ちゃん、紗希ちゃん」
あたし達を呼ぶ声が聞こえた。声が聞こえたほうを見ると、或君と櫻君が!!
「どうしたの!?」
紗希と一緒に、二人のところに行く。
「今日、弁当だし教室で櫻と二人だけで食べるのもなんだから、藍ちゃんと紗希ちゃんも一緒にどうかなって」
「行く!!」
(コケッ)小さくこける。
行く!!・・・と、答えたのは紗希でした。
「もー、ぜひ行きたいです!!」
「紗希・・・」
「藍も行くよね!!」
やめなさい!その、[行くって言って]という目線を!!
「藍ちゃん・・・嫌かな?」
或君に、までも言われる。
そんな顔して言わないでよ。
「ううん。あたしも一緒に食べたいし!」
「やったぁ!」
すごい喜ぶね、紗希。
「じゃぁ、屋上でも行く?」
「そうだね」
櫻君と並んで行く。
「待ってよー」