私たちの道標
「・・・べつに、好きとかそんな感情は、全く、無いよ」
「・・・全く?・・・ホントに?」
紗希が冷たい目(真剣な目)で、返す。
っ・・・。
何?
この違和感?
これが、本当の答えのはず・・・だよね?
・・・なに自分に問かけてるの?
あたし・・・。
この答え以外に、正しい自分の答えなんて、ありのままの自分なんていないんじゃないの?
紗希に「全く?」「ホントに?」って言われて、今自分が放った言葉が、想いが、“本物”?って思うなんて。
ホントはそんなこと思ってないの?
じゃぁ、なにが本物なの?
それとも、自分自身が正しくないの?
どうしたらいいか、分からない。
何がしたいのか、分からない。
自分が・・・わからない!!
「・・・全く?・・・ホントに?」
紗希が冷たい目(真剣な目)で、返す。
っ・・・。
何?
この違和感?
これが、本当の答えのはず・・・だよね?
・・・なに自分に問かけてるの?
あたし・・・。
この答え以外に、正しい自分の答えなんて、ありのままの自分なんていないんじゃないの?
紗希に「全く?」「ホントに?」って言われて、今自分が放った言葉が、想いが、“本物”?って思うなんて。
ホントはそんなこと思ってないの?
じゃぁ、なにが本物なの?
それとも、自分自身が正しくないの?
どうしたらいいか、分からない。
何がしたいのか、分からない。
自分が・・・わからない!!