雪待ち恋







そして私は大学一年生になった。





あれからしばらくして、気持ちに整理がついてから、私は杏に柊くんとの出来事を話した。





杏は黙って聞いてくれた。
その後静かに笑って、
「またいつか、逢えるといいね」
って言ってくれた。










< 69 / 86 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop