流れ星〜君に届くかな?〜
第一章◆

プロローグ





夜、私はいつも君を思い出す。






だって忘れたいのに忘れられないんだもん。






夜空は、いつも暗い。
だけど星があると違うよね





夜空に光る星を私はいつも見つめてそれが流れるように静かに祈る。






たいてい、祈っても流れてくれないの。






キミと私が出会ったのは



私の誕生日の日。出会った場所は、あるケータイサイトだった。
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