私の彼氏は天使様!
旗だった。
『どういう事だ!?』
すると、座席の方から昔の仲間達がゾロゾロ出て来た。
『ひっかかった〜!』
『ドッキリ大作戦、大成功!!』
私と彼はポカーンとした。
『実はドッキリ大作戦だったんだ。』
『驚かせてごめんね。』
『なんだ、ドッキリだったのね…』
真子は気絶しそうだった。
『大丈夫!?真子!?』
僕は慌てて彼女を抱き上げた。その時、僕と彼女の唇が重なった。
『真司…』
『真子…』
周りから拍手が起こった。
『二人って、本当にラブラブだね!』
『恥ずかしいよ!』
『ごめん!』
『…でも嬉しかったよ!』
『そうか、ありがとう!』



運命のドッキリ大作戦にかかってしまった真子と真司なのでした♪
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