超肉食系男子
生徒会編~校則戦争2~
ヒデは翌日から活発に動き出した。
まるで
水を得た魚?
獲物を見つけた獣?
その勢いに止まる気配は微塵もない
「いいか~まずはアンケート。漠然とした校則を変えたいですか?変えて欲しいのは?なんて質問は削除!」
「校則を変えたい気持ちを5段階くらいに分けてチェックしてもらう。」
「髪なら髪型、色、長さパーマとこちらから細かく指定してチェックをしてもらう形に」
「全てにおいて正確なパーセンテージをとるんだ」
書記であるハルちゃん、田山に激が飛ぶ。
「みゆき、確か卒業式に使う大段幕って余ってたよな?」
「たしか倉庫にあったと思うけど…」
「じゃみゆきとコウジで大段幕の残りの長さ調べて来てくれ、あと倉庫に使えそうなものないかもリストアップもな。」
「タマ!なんかいいキャッチコピーないか?大段幕にバーンて出したいんだ」
「え?……考えてみるよ」
(私にだけアバウトかよ)
ヒデは言うだけ言うと会長席に足を投げ出し、口の上にボールペン乗せ唸りだした
まるで
水を得た魚?
獲物を見つけた獣?
その勢いに止まる気配は微塵もない
「いいか~まずはアンケート。漠然とした校則を変えたいですか?変えて欲しいのは?なんて質問は削除!」
「校則を変えたい気持ちを5段階くらいに分けてチェックしてもらう。」
「髪なら髪型、色、長さパーマとこちらから細かく指定してチェックをしてもらう形に」
「全てにおいて正確なパーセンテージをとるんだ」
書記であるハルちゃん、田山に激が飛ぶ。
「みゆき、確か卒業式に使う大段幕って余ってたよな?」
「たしか倉庫にあったと思うけど…」
「じゃみゆきとコウジで大段幕の残りの長さ調べて来てくれ、あと倉庫に使えそうなものないかもリストアップもな。」
「タマ!なんかいいキャッチコピーないか?大段幕にバーンて出したいんだ」
「え?……考えてみるよ」
(私にだけアバウトかよ)
ヒデは言うだけ言うと会長席に足を投げ出し、口の上にボールペン乗せ唸りだした